やさごろもです。
「巻き玉」ってご存じでしょうか。
ウッドビーズに刺繍糸を巻いていく方法で作る玉飾りで、あたたかみがあって、ころころしてて可愛いんです。
今回は巻き玉作りをやってみました。
準備物
- ウッドビーズ(14mm)
- 刺繍糸(又はミシン糸)
- 針
作り方
STEP.1
刺繍糸をほぐす
刺繍糸はよく見たら約6本の糸の束になっているので、これをほぐして1本ずつにします。

ほぐす前の刺繍糸

ほぐした後の刺繍糸
過去に、刺繍糸をほぐさずに巻いたら早々にビーズの穴が詰まって針が通らなくなるという失敗をしました。ちゃんとほぐしてください。
STEP.2
ウッドビーズに糸を巻く
針に通した糸の端は玉結びにします。ウッドビーズへの巻き始めは糸が抜けないようにくくりつけて、結び目を穴の中に隠します。後はひたすらウッドビーズの表面が見えなくなるまで糸を巻いていきます。たまに、既に巻いたところに針を通して抜けにくくしながら巻いて強度を上げていきます。

結び目は穴に隠す

ウッドビーズ全体を糸で覆うように
完成!
手順は短い。
刺繍糸とミシン糸1つずつ巻き玉を作ってみました。
刺繍糸は、ミシン糸よりも光沢が少ないのですごくあたたかみがあります。逆にミシン糸はツヤツヤ感が出ました。
せっかくなのでアレンジ

巻き玉りんご

紙風船

紙風船カラーの巻き玉

ストラップにしました
手順は簡単だったのですが、巻き続けるのが難しかったです。はじめのうちは糸が1本1本重ならないように巻いていくのですが、気づいたら色んなところで重なってました。結構時間かかるし集中力も要るなと思いました。
練習が必要ですね。