ココアでオブアートをやってみた

ココアでオブアート

やさごろもです。
オブアートってものを最近初めてやってみたというレポです。

オブアートとは?

オブラートに食紅で好きなキャラクターの絵を描いて、おにぎりやパンに貼り付けてるといったやり方で作られます。

クリアファイルに書きたいキャラクターが印刷された紙を挟んで、ファイルの上からラップをかけて、さらにその上からオブラートを置いて絵を描いていくやり方が多いみたいです。

『オブアート』で画像検索したら、すごいカラフルでかわいいキャラクターが描かれたお弁当やお菓子の写真がいっぱい出てきて、見てるだけで楽しくなります。わたしも好きなキャラクターは沢山いるし、やりたくなったのではじめてやってみました。

 

ココアでオブアート

食紅で描いている方が多かったのですが、家になかったので純ココアで描きました。
ココアの分量は適当にしましたが、水分が多いと描いたところから虚しく溶けていったので、だいたいココアと水が1:1(小さじ1/2ずつ)になるように混ぜました。
最初はココアを水で溶こうとしたらダマになってうまく混ざらなかったので、ココアでする場合はお湯で溶くことを推奨します。
あと、そんなに量要らないからと思ってペッドボトルの蓋を器として使いましたが、ぶちまけやすいのでせめてお猪口を使用した方が良いと思いました。やる前から反省点だらけ。

絵を印刷して、透明なクリアファイルに挟んで、ラップをして、オブラートをのせたら、爪楊枝にお湯で溶いたココアをつけて絵を写していきました。
オブラートにココアで絵を写している
思ってたよりうまく描けなかったけど初めてだからしゃーないと思いながら進めてました。

絵を写し終わってある程度乾いたらラップからオブラートを剥がしていくんですけど、うまくできず微妙に破れました。
これラップじゃなくてクッキングシートなら書いた後剥がしやすいのでは??と思ったので、クッキングシートでも試しました。
試したところ、確かにクッキングシートの方がオブラートを剥がしやすかったのですが、そもそも絵を写す段階でクッキングシートをクリアファイルにテープで固定することが難しかったです…そりゃ剥がしやすいか
なのでラップの代わりにクッキングシートを使用すると、最下層のお手本と自分が描いてる線がずれやすいですが、最後剥がしやすいしできあがったオブラートの皺も少ないです。
ラップを使用すると剥がしにくいですが比較的ちゃんと固定されると思います。
左ラップ右クッキングシート
←ラップ クッキングシート→

実食!

牛乳に絵を写したオブラートを浮かべてみました。
大好きなうさぎ帝国のていこくみん!

ココアでオブアート

ココアでオブアート 帝国民

皺が伸びたのと同時に絵も伸びたのか…?斜めにみょーんってなってる感…

ココアでオブラート

ココアでオブアート たれみみ

たれみみ
気泡が入ったのでこぶみたいになってしまいました。つついてみたけど意外と強い。

ココアでオブラート

ココアでオブアート ぽや

/ぽやぽやぽやーん\
HOTな牛乳でも大丈夫だった。

はじめてやってみたけど結構楽しかったので、絵を写す練習しながらいろんな食べ物に貼って食べたいと思いました!

写したオブラートの保存

これはジップロックに入れれば良かったんですけど、後日使おうと思ってタッパに入れて冷蔵庫に入れていたら2日後全部くっついていました。

くっついたオブラート

キメラとなったオブラート

作ったオブアートは早めに使用することをおすすめします。